550-5.1.1 The email account that you tried to reach does not exist.
Please try double-checking the recipient's email address for typos or unnecessary spaces.
For more information, go to https://support.google.com/mail/?p=NoSuchUser
550-5.7.26 The MAIL FROM domain [xxx.xx.xx] has an SPF record with a hard fail policy (-all)
but it fails to pass SPF checks with the ip: [xx.xx.xx.xx].
このエラーは、SPFレコードで許可されていないIPアドレスから送信している場合に発生します。
対策:
SPFレコードに、実際に送信しているサーバーのIPアドレスを正しく登録する
◇ ⑤ SPF・DKIMの両方に失敗した場合
エラーメッセージ例
550-5.7.26 Your email has been blocked because the sender is unauthenticated.
Gmail requires all senders to authenticate with either SPF or DKIM.
技術情報
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SMTPのエラーコード【Gmail編】
最終更新日:
2026年1月27日エスエムテーピーノエラーコード【ジーメールヘン】
SMTPのエラーコードとは、メールを送信した結果を数字で表したものです。
Gmailでは、セキュリティ対策が年々強化されており、SPF・DKIM・DMARCといった認証に失敗すると受信拒否されることが多くなっています。
そのため、Gmail宛てのエラーでは「宛先が存在しない」だけでなく「送信元の設定が正しくない」ことが原因になるケースが非常に多いのが特徴です。
この記事では、現在のGmailの基準(SPF・DKIM・DMARC重視)を踏まえ、よく発生するSMTPのエラーコードと原因、対処の考え方を解説します。
※本記事の内容は「2026年1月27日」時点のものとなります。
目次
■ 1. エラーコードについて
◇ エラーコードで原因を知る
メールを送信したときに「Delivery failed(送信失敗)」のようなエラーが返ってくることがあります。
このときにメールサーバーが返す数字(例:550、552 など)には意味があり、どんな理由でGmailがメールを拒否したのかを知る手がかりになります。
たとえば、
といったように、コードによって原因が異なります。
■ 2. エラーコード550
550エラーは、Gmailで最もよく見かけるエラーです。
原因によって意味が異なるため、エラーメッセージの内容をよく確認する必要があります。
◇ ① 存在しない宛先にメール送信した場合
このエラーは、指定したGmailアドレスが存在しない場合に発生します。
アドレスの入力ミスや、すでに削除されたアカウントが原因です。
対策:
※存在しない宛先への大量送信は、送信元の評価を下げる要因にもなります
◇ ② 利用停止されている宛先に送信した場合
このエラーは、Google側の判断で利用停止されているアカウント宛てに送信した場合に発生します。
対策:
◇ ③ DMARCポリシーが reject の状態で認証に失敗した場合
これは、DMARCのポリシーが「reject(拒否)」に設定されており、SPFまたはDKIMの認証に失敗した場合に発生します。
現在のGmailでは、DMARCを重視しており、このエラーは非常に重要です。
対策:
◇ ④ SPF認証が hard fail(-all)になった場合
このエラーは、SPFレコードで許可されていないIPアドレスから送信している場合に発生します。
対策:
◇ ⑤ SPF・DKIMの両方に失敗した場合
このエラーは、SPFもDKIMも認証に失敗している状態です。
Gmailでは、この状態のメールはほぼ確実に拒否されます。
対策:
■ 3. エラーコード552
このエラーは、宛先ユーザーのメールボックスの空き容量が無い場合に発生します。
対策:
■ 4. エラーコード452
こちらもメールボックスの空き容量が無い場合のエラーですが、一時的なエラー(再送)として扱われます。
対策:
■ 5. まとめ
Gmail宛てのSMTPエラーでは、
送信元の認証設定(SPF・DKIM・DMARC)が原因になるケースが多いのが特徴です。
Gmailへの安定したメール配信を行うためには、
といった基本を押さえることが重要です。